ZenFone2(ZE550ML)フォトレビュー! コスパ最強スマホの開封の儀

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ZenFone2を買ってみました! 何回かに分けてレビューしていきます。まず最初は開封の儀から……とその前に、結論から先に書いておきます。

  • 画面が大きいけど意外と持ちやすい
  • プラスチック筐体だけど安っぽくない
  • 日本で使える(技適マークあり)
  • ZenUIが便利さがヤバイ級
  • コスパは実際最強

国産スマホ勢の夏モデル発表がこの前ありましたが既存のマイナーアップデート機ばかりでいまいちテンションは上がらず、反面ZenFone2の完成度には驚きを隠せません。

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いざZenFone2の開封の儀

ZenFone2の外箱

パッケージは非常にシンプル。

側面のスリット

側面にスリットがあり、バッテリー、4G、LAN(?)、HD画質、Bluetooth4.0、カメラを示すピクトグラムが描かれています。

スライドして開く

ビニールを剥がし、箱をスライドさせるとZenFone2が出てきます。貼られているフィルムにはごちゃごちゃと何か書かれています。ここはもっとおシャレにしてほしかったなぁ……。

編集していて思ったのですが、ハムスターの箱に似てますね。子供の頃ペットショップでハムスターを買うとこんな感じの箱(ちょうど側面に通気用の丸いスリットがある)に入れられてました。閑話休題。

パージ

ZenFoneを取り出します。

説明書

中の箱から説明書が出てきました。中国語で書かれてあるZenFone2の説明書が2つ入っています。 それぞれ簡体と繁体です。これは海外モデルなのですが、日本向けモデルだと日本語の説明書が入っているかも知れませんね。

サプライ品

箱の中には

  • コンセント
  • イヤホン
  • イヤホンのイヤーキャップ
  • USBケーブル
  • シリアルやIMEIが書かれているシール

が入っています。

このコンセント、海外モデルです(笑)。日本の通常の家庭には挿すところはないです。しかしUSBで他のスマホと同じように充電できるので大した問題ではありません。逆に海外向けコンセントが手に入って中国や香港に行く時に充電に困ることはないと考えましょう。

日本のキャリアから売られているものだと、このコンセントは日本規格のコンセントになっている……はず。

ZenFone2の本体

ZenFone2の本体下部

本体下部。USBの差込口とマイク用のスリットがあります。ZenFone2の戻る・ホームなどのボタンはホードウェア方式です。

ZenFone2上面

続いて上面。電源ボタンとイヤホンの穴があります。

背面

こちらが背面。中央線上にフラッシュ、カメラ、音量ボタンが集約されています。この音量ボタンが左右どちらの手で持っていても押しやすいです。

スピーカーは横いっぱいに配置されています。

起動からセットアップ

言語設定

起動するとまず言語を設定します。日本語にはデフォルトで対応しています。

この後、Googleアカウントなどの同期をしていきます。

技適マークもちゃんとある

技適マークもちゃんとついていました。日本でも安心して使うことができます。発売された当初は技適マークがついていなかったみたいなのですが、ソフトウェアのアップデートによって追加されました。

Zenfone2を持ってみたところ

持ってみました。5.5インチという大きなサイズですが、持ちにくいということはありませんでした。個人的にはiPhone6plusやXperiaZ3より手にしっくりきました。持ちやすい理由を自分なりに考えてみました。

  • 背面が丸みを帯びている
  • 側面が直線

といったように工夫されているからだと思います。

特に側面。iPhone6plusもXperiaZ3もほんのりカーブしています。一見おしゃれに見えますがそこが仇となって滑りやすくもあります。ZenFone2は側面が直線なので指で固定する力が安定し滑りにくくなっています。

また背面もカーブしており、手のひらにしっくり来ます。

操作性ですが後述する片手モード(本当に便利)のおかげで、片手の操作も問題なくできます。

XperiaZ3との大きさ比較

ZenFoneとxperia

ZenFone2とXperiaZ3を並べてみました。

Z3の厚はさ約7.3mmですが、ZenFoneの端の厚さは約3.9mm。

上面から

上面から。

ZenUIをちょっとだけレビュー

ホーム画面

ZenUIのホーム画面。ZenFone2の初期配置はこのような感じでした。

第一印象が「え、アプリにバッジつくんだw」でした。非常にありがたいです。Gmailの未読の数が343と出ています。

各種ショートカット

画面を上からスワイプすると各種設定のショートカットがでてきます。わざわざ設定アプリを開かなくてもこの画面からもろもろと設定できるようです。

  • 懐中電灯(フラッシュを常時点灯)
  • メモリ解放
  • 電卓
  • Wifi
  • 自動回転
  • 片手操作

などなど、多くの項目が設定できます。

メモリ解放がなにげに便利そう。もちろんメモリ解放しなくてもサクサク動くのですが、通知領域からすぐに呼び出せるのがいいですね。

片手モード。これは重宝します。

片手モードにしてみた

画面を縮小して表示されます。ソフトウェアボタン付きw

片手で使用せざるを得ない状況、たとえば通勤電車で立っている時など活用できます。

ZenFone2で撮影した写真

ZE550MLには13Mピクセル(約1,300万画素)のカメラが搭載されています。カメラには正直期待していなかったのですが、すごいきれいに撮れる。作例を一つ掲載します。

Zenfone2でとった写真

ZenFone2の箱と、レビュー写真を撮影している一眼レフカメラの写真をとってみました。25,000円のスマホにしては上出来だと思いませんか? 個人的には色合いはXperiaZ3より好みです。

カメラは設定をいろいろいじれて面白いので今度じっくりレビューします。

ZE550MLスペック表

最後に、今回買ったZenFone2(Ze550ML)のスペック表を置いておきます。

  • OS: Android 5.0 Lollipop
  • CPU: Intel Atom Z3560 1.8 GHz クワッドコア
  • 本体容量:16GB
  • メモリ:2GB
  • ディスプレイ:5.5インチ HD解像度(1280px x 720px)
  • カメラ:背面13Mピクセル 前面2Mピクセル
  • 価格:25,000円~(諸税・送料別)

これから何回かに分けてZenFone2のレビューをしていきますのでお楽しみに!

ではでは。

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