どーもこんにちは。
色々なメーカーが3万円以下で買える格安スマホを出していますが、それについて書いてきます。自分はいままで
- Zenfone2(無印)
- XperiaC5 Ultra
- Huaweiの安いやつ
ぐらいしか使ったことがありませんが、安いスマホを使うのはどういうことかというのを書いていきます。
この記事の目次
格安スマホのメリット
売却価格が意外に高い
え? となるかも知れません。中古品でも意外に高く売れます。
iPhoneやXPERIAなどの有名機種は、状態が良くても購入価格の7割ぐらいでしか売れませんが、格安スマホだとほぼ買値に近い価格で売却できます。私は25,000円で買って半年ぐらい使ったZenfone2を22,000円と少しで売却できました。
巷にはスマートフォンの買取ショップがありますが、狙うのはCtoCのフリマアプリです。国内だとメルカリやLINE Mallなどが有名です。マイナー端末で適正相場が分かりにくく、simフリーということもあり、この辺の層には高く売れます。
simフリースマホを機種代金実質0円にするポイント
購入価格=売却価格にすれば機種代金は実質0円になります。
安く仕入れて高く売るのが商売の基本です。売却を前提としたsimフリースマホはできるだけ安いところで買いましょう。
例えば、日本のMVNO事業者が販売しているsimフリースマホはそんなに安くないです。この記事執筆時点だとZenFone2 Laserは DMMモバイルで一括購入すると¥27,800ですがExpansysだと\22,700で約\5,000ほど安いです。
ラフに扱える
高いスマホを落としたりして傷がつくとメンタルもめちゃくちゃ傷つきますが、もともと安いsimフリースマホは傷や凹みができてもそんない気にならないです。カバーとか保護フィルムに頓着しなくなり、気軽にスマホを扱えるようになります。
壊してもそんなに高いものではないので、親とか子供とかに気軽に買い与えられる……かも?
私はよく海外に行くのですが、安いスマホであれば現地で盗難された時のダメージも少ないです。幸いにしていままで今までに海外でスマホを盗まれたことがありませんが、iPhoneなどは高く転売できるのでよく狙われそうです。
持っているスマホが他の人と被らない
これがメリットと言えるかは限りなく微妙なところですが、ちょっとした話題のネタぐらいにはなります。電車の中で他の人が使っているスマホを見ると大抵iPhoneかXPERIA(国内モデル)で、海外モデルXPERIAやxiaomiとかOPPOとかそういうのは見かけませんw
格安スマホのデメリット
アクセサリ・ケースの選択肢が少ない
AndroidスマホはiPhoneに比べてアクセサリ少ないなぁ、っていうレベルじゃないです。
家電量販店に何点か陳列されていれば流通されているほうで、マイナーなスマホはamazonなどの通販でしか買うことが出来ません。しかも大手アクセサリー・保護フィルムメーカーがつくってなく、できの悪い粗悪品しかないかも知れません。
以前lakkoのガラスフィルムが如何にひどいかを書きましたが、他にもケースが外れにくく本体に負荷がかかり、負荷のかかった液晶部分が青く変色する……といったこともあります。
修理パーツは売っているが、詳細のマニュアルはない
フロントパネルや液晶など、スマホの修理パーツはiPhoneに限らずたいていどの機種でも中華通販で買うことはできます。しかしiPhoneは修理動画などがyoutubeなどに上がっていますが、マイナーな機種は修理手順を解説している資料があまりありません(少なくとも日本語のものは)。
安いと当然性能も低い
2012年ごろまでは国内メーカーは7万円のゴミを売っていましたがスペックは安かろう低かろうです。
- カメラの起動が遅くシャッターチャンスをのがす
- スマホを何かで固定しないと必ずブレる(手持ち撮影でまともな写真が撮れない)
- バッテリーが持たない
- アプリの立ち上がりが遅い
- Youtubeを綺麗な画質で見れない
などなど、こういったことは想定しておきましょう。いざ買ってみると普段使いには厳しいなんてことも。用途に応じて購入前にレビューの確認はしっかりしておいたほうがいいです。
ではでは。