長い間ガジェッターをやっており、もう大抵のは知っているつもりだったんですが、まだまだ知らないことはあるんですね。両面刺しできるUSBケーブルを見つけたのでさっそく買ってみました。
USBケーブル最大のデメリットは上下が非対称で、なおかつどっち向きで刺していいか分かりにくい点ですが、このデメリットが見事に解決されています。LightningケーブルでドヤリングしているiPhoneユーザーに対してAndroidユーザーが唯一対抗できる手段ですね。
USBケーブルの構造をおさらい
まずは一般的なAndroidスマホを充電するためのUSBケーブルの構造のおさらいです。
スマホ側に指す端子をオス、ACアダプターやPCに刺す方の端子はメス、らしいです。どっちも刺すんだから両方オスじゃいかんのか思うんですが、違うようですね。
どっち向きでも刺せるUSBケーブル
オス側の端子。上下対象の構造でどっち側から刺せます。
つづいてACアダプター側に刺す端子。
こちらもほぼ上下対象で、どっち向きでもACアダプターに刺せます。
メリットとしては刺すとき迷わなくていい、だけですが「USBケーブルは刺すとき間違える可能性がある」という常識がひっくり返りなかなか斬新です。USBケーブルを発明した人はなぜ最初からこの構造にしなかったのか……。
デメリットとしては、ちょっと高いのと充電速度が少し遅い点ですね。夜更かしして深夜に充電を始めて早朝に確認すると満充電できていない、というレベルなので6時間以上睡眠をとっている人にはさほど気にならないかも。
ではでは。