気になる中華スマホ。アップルのパクりだけじゃなかった件。

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少し前まで中華スマホ=iPhoneのパクリだったが、最近の中華スマホはかなり独自性を出してきている。個人的には日本のメーカーより面白いので気になるスマホのご紹介。

■x5max(vivo)


http://www.vivo.com.cn/vivo/x5max/

厚さ4.75mmという世界最薄を誇るスマートフォン。電話ができる中華包丁だ。公式サイトはAppleを意識したようなパララックスデザイン。しかし同じ大きさの液晶(5.5インチ)を持つiPhone6plusの7.1mmより3mm以上薄い。一時話題になったOPPOのR5の4.85mmという記録は数ヶ月でこの端末に抜かれてしまった。

OS:funtouch OS 2.0
FuntouchOSというのはAndoid4.4(kitkat)ベースで動く独自OSだ。スタイリッシュなUIにしたアルみたいな事を書いてあるがよく分からない。
ディスプレイ:5.5インチ(1080*1920)
CPU:64bit 8コア
メモリ:2GB
ストレージ:16GB

お値段は日本円で3万円。スペック的に結構よさそうだが、公式フォーラムには電池の減りが早い、タッチの感度が悪いなどというレビューも見かける。狭い筐体に色々詰め込んだせいか。

■ One Plus(OPPO)

https://oneplus.net/one

通称フラッグシップ殺し。その名のとおりかなり気合が入ったハイスペックなシロモノだ。誰でも買えるわけではなく、会員登録後に招待が送られてくるのを待つか、期間限定のセールで買うしかない。
onepluspne招待メール招待の申請をすると、忘れたころにこのようなメールが届く。ファンの少年少女諸君、君に購入する権利をやろう。さぁ24時間以内にポチってくれ。みたいなことと専用の購入ページのアドレスが届く。たいてい迷惑メールに振り分けられるので気がつかない。

OS:Android4.4(CyanogenMod)
ディスプレイ:5.5インチ(1080*1920)
CPU:Snapdragon™ 801
メモリ:3GB
ストレージ:16GB/64GB

バッテリーは3100 mAh、ゴリラガラス搭載
GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz
WCDMA: Bands: 1/2/4/5/8
LTE: Bands: 1/3/4/7/17/38/40
と大抵の電波を拾えるので世界中どこでも使うことができる。ちなみに背面パネルは砂岩や竹(!?)などのバリエーションがある。

公式のムービーもかなりおしゃれ。

3万円から5万円程度。ちょっと欲しいかも。

ちなみに中華スマホは以下のサイトで買える。

ChinaPadmall
http://www.chinapadmall.com
中国のスマホ/タブレットを扱っているサイト。

Aliexpress
http://ja.aliexpress.com/
スマホ以外にも色々扱っている。

中華スマホは技適マークがついてないので日本のネットワークにつなげると電波法に抵触する。購入してもインターネットにつなぐと違法なので海外用と割り切るか、自己責任で使うしかない。

ではでは。

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