ConoHaちゃん(と草薙さん)しゅごいぃ!!
オチから最初に書いてしまいましたが、レンタルサーバーの速度比較をやってみました。このブログはロリポップで運営しているのですが、競合がどんな感じか知りたかったの次サイトかブログ作るときの参考になればなぁっと。
ほら、検索したら出てくるおすすめレンタルサーバーランキングとかってアフィリエイトの紹介フィーが高い順に並べてるだけにしか見えないんですよね。アフィリエイターが報酬目当てで作ったランキングには興味ないです。なので今契約しているサーバーとは別に2つ契約して実際に速度を試してみました。
この記事の目次
今回比較するレンタルサーバー
まずサーバーの条件として、そんなに高くないものを選びました。課金すればいいモノが手に入るのは当たり前、なのでランニングコストは月1,000円以下のものを選定。毎月うまいを棒買うのを100本我慢すればペイできる金額です。
ロリポップ(スタンダードプラン)
今私が使ってるサーバーです。スタンダードプランって名前で月500円ぐらいです。以前までは重いサーバーの代名詞みたいなものでしたが、サーバーのスペックアップとモジュール版PHPとかいう黒魔術でかなり速くなりましたよ、いやマジで。
あとこの値段でMySQLが30個使えるのはいいですね。MySQLは1つでも(テーブルの接頭辞変えたら)Wordpressをたくさんぶち込んでサイトを量産できますが、データベースはデータ量が増えるごとに重くなります。10人の中からならウォーリーを探せるけど20,000,000人の中からウォーリーを探せって言われたら頭がおかしくなりますよね。そんな感じです。
なので複数サイト運営するなら、というかしてるので私はロリポップのスタンダード使ってます。
Xサーバー
老若男女に人気のレンタルサーバー。個人やアフィリエイターだけでなく会社のホームページとかにも結構使われています。私は今まで使ったことなかったのでよく分からないです。
ぱっと見た感じのメリットだとSSLを年1,000円で契約できるとこと。月額じゃなくて年間ですよ。SSLの有無が検索順位に影響を与えるとか言われていますが、私の経験上常時SSLサイトは攻撃されにくいんでそっちにメリットを感じます。
ちなみにロリポップだとSSLが月1,500~2,000円ぐらいして結構高いです。まぁ後述のConoHaは let’s encryptを使えばタダで常時SSLサイトが組めますがね^q^
ConoHa(とKUSANAGI)
まずはこちらをご覧いただきたい。
かわいい。
ConoHaとはGMOがやってるフルSSDのVPSです。
かわいい。
KUSANAGIというのはWordpressの超高速実行環境です。これをConoHaに入れてWordpressを動かします。KUSANAGIさんは可愛くないけど速い。
Conohaの料金は初期費用なしで月900円(最小構成)。1時間単位で動かせるので使ってない間は料金が発生しないのがみそ。
実際にWordpressで速度測定してみた。
今回、同じwordpressを動かします。wordpressのバージョンは4.4.2、テーマはTwenty Sixteen。初期状態のままで記事や固定ページは投稿していません。MySQLも新品を使います。ロリポとxサーバーは、wordpressのインストールをコンパネからやりました。
速度測定はgtmetrixでおこないます。
まずはロリポップ。
ページ読み込み時間は1.3秒。記事データを入れていないとはいい、結構いい感じじゃないです?
次にXサーバー。
サーバーによってページサイズやリクエスト数が変わるんですね!? さすが人気のxサーバー、スコアはダブルAといい感じです。でも表示速度はロリポップと変わらないぜ。ページ読み込み時間1.3秒。
最後にConoHa。
ページ表示速度が1秒切った! 0.9秒で表示されました。もちろんサーバーは最小構成です。
実際にサイトを開示できないのが残念ですが体感速度がすごい速いです。管理画面の操作とかも超高速。
まとめ
ぶっちゃけスカスカのwordpressで試してもあんまり意味が無いと思うのですが、何かの参考になれば幸いです。
googleのスピードテストだとロリポップとXサーバーだと毎回サーバーの応答速度で文句言われたのですが、ConoHaはサーバー応答速度をクリアしていたのが印象的。
時間ができたらconohaでなんかサイト作ってみようと思います。
ではでは。