どーも、こんにちは。最近久しぶりのLTSがリリースされた人気PHPフレームワークのLaravelですが、簡単にインストールできるレンタルサーバーがありました。
下記のように管理画面からワンクリックでLaravelのインストールができるんです!
インストールをクリックすると……..
はい、Laravel立ち上がった!!!!!!
この記事の目次
mixhostというレンタルサーバー
今回紹介するのはmixhostというレンタルサーバーです。今もっとも熱いレンタルサーバーかも知れません^^
Mixhostの特徴
簡単にインストールできるツール・フレームワークが異常に多い
Laravel以外にも主要なフレームワークはほとんど簡単にインストールすることできます。
- CodeIgniter
- CakePHP
- Zend
- Symfony
- Smarty
- FuelPHP
上記のフレームワークをインストールすることできます。他にもWordpressを筆頭に各種CMS、wiki、EC-CUBE、OwnCloudなど多種多様なPHPアプリケーションを簡単にインストールすることできます。このラインナップの多さはレンタルサーバー界隈で最強だと私は断言します。やばいっすよこれは!
SSDを採用していてディスクIOが高速
webサイトのパフォーマンスのボトルネックに、ディスクIOがあります。全プランがSSDなので、HDDに比べてパフォーマンスが良いです。特にサイトの表示速度はwebサイト運営者が留意するポイントですが、SSDなら安心です。
また、ミドルウェアとしてApacheではなくApache後継のLiteSpeed、RDBMSとしてMySQLではなくMariaDBを採用しているのでさらなる高速化が見込まれます。
サーバーリソースが契約ごとに分離されている
レンタルサーバーでありがちな割り勘負け(他のユーザーの高負荷処理の巻き添えを食うこと)がないですね。
無料SSLに対応している
独自SSLが無料で発行できます。HTTP/2にも対応しています。
むしろ2017年にもなって無料SSLやHTTP/2を採用していないレンタルサーバーは積極的に選ぶべきではないですね。
初期費用なし&リーズナブルな料金体制
初期費用なしで月額料金のみで契約できます!
その他
試用期間が30日と長い、ダウンタイムなしで上位プランに移行できる、あとは一応アダルトも可なのでそういったサービス・サイトを作る人にはメリットになりますね。
デメリット
開発者目線での話になりますが、Rubyには対応しているがRuby on Railsには対応していない、Pythonが2.7系でちょっと古い、といったところでしょうか。ただこれはレンタルサーバーだと一般的なことなのでこれをデメリットとしてあげるのはイチャモンに近いですが。まぁPHPerからすると全然関係ない話でデメリットですらないんですけどねw
MixHostの料金プラン
プラン | 月額(12ヶ月契約時) | vCPU | メモリ | SSD |
エコノミー | 480円/月 | 1 | 512GB | 10GB |
スタンダード | 980円/月 | 2 | 1GB | 30GB |
プレミアム | 1,980円/月 | 3 | 2GB | 48GB |
ビジネス | 3,980円/月 | 4 | 4GB | 72GB |
ビジネスプラス | 5,980円/月 | 5 | 6GB | 96GB |
webサービスにレンタルサーバーを使うメリット
インフラの管理コスト
IaaSなどを使うと、サーバーの死活監視など手間が増えますがレンタルサーバーであればレンタルサーバーの運営会社がめんどうを見てくれるので、製作者側はインフラを気にせずアプリの開発に専念できます(そもそもroot権限がないのでインフラや基幹システムに関与する余地すらありませんが)。Zabbixからのアラートに怯えなくてよくなります。
転送量課金がない
決まった月額料金を払えばいいだけで、転送量による従量課金がないのでコストの見通しがつきます。
ではでは!
公式サイトはこちら↓
コメント
mixhostはpyenvが使えるので、2.7の他、3.3, 3.4, 3.5が使えます
Railsが使えるようになるととても嬉しいのですが…w
コメントありがとうございます!!!!
まじですか!!!! 今度試してみます!!
herokuとか以外でrailsとかnodejsがさくっと使えるPaaSが欲しいところです。