海外旅行用に空港でwi-fiルーターを貸してくれるサービスがありますが、あれぶっちゃけどうなのよという。海外で実際に使っている日本人とお会いしましたが、なんかいまいちっぽい。無いよりかはマシ、程度ですね。
当ブログとしては海外でネットをする場合は、wi-fiルータのレンタルよりsimフリースマホ+現地のsim契約を推しています。
そもそもバッテリーが全然もたない
これが一番消耗するポイントです。
2015年8月現在、レンタルできる機種は総じてバッテリーが持たないです。連続通信時間2-3時間ほど。普通にネットをしていればすぐに使いきってしまいます。毎日充電しなければならず、充電するガジェットが増えたことによりドミトリーではただでさえ少ないコンセント争いがより熾烈になります。
機種ごとにバッテリーの持ちは以下のとおり。
ZTE MF60
連続通信時間:2-3時間
AVOX AWR-100T
連続通信時間:5時間
HUAWEI E586
連続通信時間:5時間
という具合にバッテリーの持続時間は総じて短いです。また、バッテリーの消費は、電波状況などの利用環境や経年劣化などにより変わりますのでスペック通りの性能が出るとは限りません。
費用は?コスパはいい?
安いものでは1日700円ぐらいで使えます。
これだけ見ると現地sim契約より少しだけ高いだけですが、海外で怖いのは盗難です。盗難や全損すると、本体代の弁償が待っています。3年前に発売された旧機種でも定価の弁償額が提示され、弁償代40,000円!ということも。もちろん保険サービスもありますが、加入すると日額料金があがりますので(1,000円~)結局高くついてしまいます。
まとめ
すでにsimフリー端末を持っている→現地sim契約
simフリー端末は持っていないが中長期間渡航する→安いsimフリー端末を買って現地sim契約
simフリー端末を持っていないし2,3日しか渡航しない→wifiレンタル?
だと思います。
ではでは。