今までの経験から、海外にもって行ったほうがいい旅行アイテムをまとめてみました。海外初心者の方の参考になれば幸いです。
この記事の目次
セキュリティ関係
せっかくの旅行も貴重品をスられてしまうと最高にしけるので、できる範囲の盗難対策をしておきましょう。
セキュリティ腹巻き
重要度:★★★
貴重品をこれに入れて服で隠して携行します。強盗はどうか分かりませんが、スリ系の盗難は防ぐことができます。
パスポートや少量の現金、常備薬などここに入れておきましょう。逆に交通機関のチケットなど頻繁に取り出すものは向いていません。
ちなみに私はチャックを閉め忘れて中身を路上にぶち撒けたことがありますの気をつけましょう(戒め)。
カラビラ&ワイヤー
重要度:★★☆
高いカメラを治安のよくない場所で使うときに重宝します。カラビナをリュックに付け、ワイヤーでカメラのストラップとカラビナに通します。海外旅行時のカメラの盗難対策で、私はいつもこうしています。錠の部分はズボンのポケットの突っ込んで見えないようにしています。
カメラはもちろんですがデータが詰まったSDカードを盗られるとかなり凹むので海外旅行のカメラの盗難対策はこれぐらいやったほうが精神衛生上よろしいです。まぁ盗られるときはどうやっても盗られるんですが。
カラビナはネジでロックできるタイプが外れにくくていいです。
ワイヤーはこれを使っています。ワイヤーが結構伸びるのでいろいろ応用できます。またダイヤルで開けるので鍵をなくす心配が無いです。
デジタル・電子機器関係
海外で不便な思いをしないために、ガジェッターでなくとも必要なアイテムです。
コンセント変換プラグ
重要度:★★★
スマートフォンをはじめwifiルーターやモバイルバッテリーを充電するのに使います。
当たり前ですが、コンセントの端子の形状は国によって異なります。スマートフォンやカメラ、パソコンなどは海外規格の電圧に対応しているのでコンセントの形状を変えるだけで日本で使っている充電器がそのまま使えます。
単純にコンセントの形状を変えるだけでなので、値段もお手頃です。
行く国がどの形のコンセントを採用しているかは以下のサイトで確認できます。
https://www.myrental.co.jp/plug.html
モバイルバッテリー
重要度:★★★
外出している時でも電子機器を充電できるように持っておいたほうが頼もしいです。バッテリー難民になるとgooglemapで現在地を確認することすらできません。
充電用のポートが2つあれば一緒に行ってる人のスマホも充電できるの便利です。容量は、毎日ホテルに泊まり充電できる場合は5,000mah、いつ充電できるかわからない時は10,000mahのものを買って行くと安心です。
Kindle端末
重要度:★☆☆
日本からヨーロッパやアメリカに行く場合、10時間以上を飛行機の中で過ごすことになりまkiす。そのために暇つぶしとして用意しておくと、いい感じに時間が潰せます。
Kindle電子書籍は読み放題サービスがあります。出国までに日本で端末にたくさん本を入れておきましょう。漫画や小説、雑誌や技術書も読み放題なのでジャンルに困りません。
特筆すべきは、バッテリーの持ちがとんでもなく長いこと。3ヶ月単位でバッテリーがもつため一度出国すれば帰国まで充電しなくていいでしょう。スマホやタブレットで動画をみるとすぐにバッテリーを消耗しますが、残バッテリーも気にせず時間を潰せるのが大きなメリットです。
その他、小物類
パスポートのコピー
重要度:★★★
必須アイテム。
パスポートを盗難されたり無くしたりしたときにこれがないと本人確認できるものが無くなり詰みます。2枚ぐらい用意し、別々の場所に保管しておきましょう。空港にコピー機がない場合があるので余裕をもって準備しておきましょう。あと写真を用意しておけば再発行のスピードが断然違います。
盗難・紛失以外にも、現地で何かを買ったり借りたりするときにコピーを要求されることがあるのでもっておいたほうがいいです。
ジップロック袋
重要度:★★☆
機内に液体を持ち込むときに必要なあれです。私は無印良品(厳密にはファミマの無印コーナー)で買いました。
機内に液体を持ち込むときにはもちろん必要ですが、行程表やチケットなど濡れたら困るもの・中身をさっと確認したものなどを入れておくと便利です。
電卓
重要度:★☆☆
現地の人と価格交渉をするときや、露天のおっさんが何て言ってるか分からない時に電卓があれば重宝します。使わないときは邪魔なだけなので、小さいのでいいです。スマホで代用することもできますが、盗られそうだったり起動がおそくてもたつくこともあるのでその辺はトレードオフです。
ではでは!