先日オボンバケーションを利用してイギリスに行ってきた。
伝統に倣ってモバイルwi-fiのレンタルのではなく現地でSimカードを買う。ターミナルのそこらにsimを売っている自動販売機があったので特に困ることはない。未確認だがターミナルによっては有人販売していることろもあるらしい。
↑このような自動販売機がたくさんある。さすが先進国。
20ポンド(3,000円ぐらい)のsimを買う。
EEという通信キャリアで、10.5GBの4Gデータ通信と150分の通話がついてきている。10.5GB通信できて20ポンドは破格だ。さすが先進国。日本で普通にsimを契約してもたいていの場合はこれより高くつく。
支払いは現金でもできるが、クレジットカードでもできた。便利だ。自動販売機でのクレカ決済に泡食ったが、後日他の施設の自動販売機でもクレカ決済を普通に見かけることになる。さすが先進国、キャッシュレス化に余念がない。
無事に購入し、あとはスマホの設定をするだけだ。今使っているスマホは穴をピンで突いてsimトレイを取り出すタイプなのだが、ピンを日本に忘れてしまった。あ、詰んだな。って思ったけど売店のおばちゃんが貸してくれた。さすが先進国。
simカードは↑このようなマトリョーシカ方式になっている。使っているスマホの対応simサイズがmicroでもnanoも問題なく使える。
simを入れてしまえばあとは勝手に設定されて再起動すると通信できるようになった。ただし古いスマホを使っている人は手動でAPNの設定をしないといけない場合がある。
その場合は空港のフリーwi-fiにつながっているうちに調べるか、以下を設定する。
Name | EE Internet |
APN | everywhere |
Username | eesecure |
Password | secure |
MMSC | http://mms/ |
MMSプロキシ | 149.254.201.135 |
MMSポート | 8080 |
認証タイプ | PAP |
ではでは。