手軽に買えるハイレゾヘッドホン
EHP-CH1000SSV買ってみました。エレコムがオーディオ機器作っているイメージ全然なかったのですが、いつのまにかハイレゾイヤホンを作っていました。カカクコムの店頭参考価格で¥5,898~¥11,230。高級ではないけ安モノではない価格帯です。今回はヨドバシで6,500円で買いました。
1万円以下でハイレゾ対応したイヤホンということですが、人間の耳はハイレゾに対応しておりません(ハイレゾ=人間には聞こえない高域帯も入れた音源)。順にレビューしていきます。
外観
シンプルなパッケージ。正面はほとんど英字です。
Standout sound ,Standout looks(際立った音、際立った見た目)
とあるように、赤い色は目を引きます。日本語で書いてあるのは「ハンズフリー通話対応」のみ。
箱、イヤホンともお洒落でこだわりが感じられます。
挿さりきってないように見えますがこれで全て入っています。
音質
静かな環境でリラックスして聞くとハイレゾ音源と非ハイレゾ音源の違いがなんとなく分かるのかもしれませんが、利用シーンは通勤時間に電車の中で音楽を聞くぐらいなのでハイレゾの恩恵を預かれませんw
各音域は主張しすぎたり物足りなさはなくバランスよくまとまっています。低音は控えめと思う人もいるかも知れませんが、下品に主張せずGood。スネアドラムのキレ・ベースラインの輪郭などはクリアに聞こえ、ボーカルもよくまとまっています。
スマホから再生する時はポータブルヘッドホンアンプをかましたほうがよりポテンシャルを発揮できます。
遮音性・音漏れ
遮音性が高く、耳にしっかりフィットする「耳栓タイプ」で、音漏れを低減するうえ、周囲の雑音に影響されず安心して使用可能
デプスフィットイヤーキャップという膨らんだ形のイヤーキャップのため耳栓の原理である程度の遮音性はあります。
音漏れについては、イヤホンの音量を調整をMAX、Xperiaの音量を70%ぐらい上げたぐらいで微かに音漏れが始まります。といっても電車の中では隣り合っていても聞き取れないレベル。両方共音量を最大にすると、さすがに周りが騒がしくてもはっきりと音漏れが聞こえる感じです。ですが通常の音量~少し大きめの音量で聞くぐらいには周りを気にしなくていいです。
総評
今回、ハイレゾ対応スマホに伴いハイレゾ音源・ハイレゾ対応イヤホンを買ってみました。ハイレゾと非ハイレゾの違いは分かりませんでしたw この価格帯で高音質と言ってしまえばピュアオーディオ界隈の方々に白い目を向けられそうですが、いい音を鳴らしてくれます。
ハイレゾ音源が買えるサイト
e–onkyo music
http://www.e-onkyo.com/music/
1曲¥500~で7,000曲以上のハイレゾ音源あり。アニソン・ブルーノート・クラシック中心
ではでは。
ELECOM ハイレゾ対応 ステレオヘッドホン(マイク付) カナルタイプ 9.8mmドライバ CH1000 シルバー EHP-CH1000SSV