前回の続きです。DMMmobileのライトプラン(常時200Kbps接続のプラン)のレビューです。
速度を測ってみたところマジで200Kbpsでした。それでもキャリアの速度制限よりかは速度出ていますね。DMMはバーストモードというものがあり、接続の最初の数秒は高速通信できるらしいのですがスピード測定中は速くで400Kbps。あんまりバーストしてないですね。
という訳で今回はこの速度でどこまでできるのか検証してきます。購入の参考になれば幸い。
この記事の目次
実用度:低
まずはあまり実用性の無さそうなものから。
Youtubeの閲覧
まずYoutubeが最初に仕掛けてくる刺客は動画広告です。動画によっては動画の前に広告動画が流れます。
広告は高画質で配信されるようになっているのかこれのロードにとても時間がかかる。15秒経てばスキップできる広告のロードに1分ぐらいかかってすでに心が折られました。
動画本編は140Pという初めて見るような解像度で再生されました。それも20-30秒に1回ぐらい止まって10秒ぐらいロードがあります。
見れないことは無いものの不快指数は天元突破しますね☆
マップ(現在位置の捕捉)
家の周りを見てみよう。
!?
次に無作為な場所を開いてみます。
この状態で1分ぐらい待つと順次読み込まれてきます。
ここはどこでしょう。答えは30秒後に表示されます。
東京でした。
この段階から一段階ズームするのにまたロード時間が20秒ぐらいかかります。
地図はすぐ確認したいのであんまり実用性はないですね。
GoogleMusic
音楽をストリーミングで再生するあれです。
これも恐ろしく軽い音で再生されて30秒に1回ぐらいとまるパターンでした。普通に端末のなかの音楽を聞いたほうがいいです。
まとめ
動画・音楽・非同期通信系はあまり使えません。
実用性:並
次にそこそこ使えるもの。
結構いけました。画像の読み込みも数秒待てば完了しました。
ネットサーフィン(2chまとめサイトなど)
いわゆる広告や画像が多いサイト。意外ですが、さほどストレスなく閲覧することができました。ただ、俺が吹いたboketeを貼るスレ(128枚)みたいな画像大量系だときつい。
まとめ
webサイトやwebサービスの場合、それを置いているサーバーの速度によって変わるので一概には言えないですが、まぁ実用的範囲内でした。
実用度:高
ネットサーフィン(テキストメインのサイト)
こちらは特に問題なく。たまにちょっと遅いかな? というぐらいでストレスを感じないです。
こちらも普通に見れます。環境にもよるでしょうけど普通の回線と体感的に大差なかったです。
ではでは。